世界に羽ばたけ！日本のオタク

今年も行ってきました、アニメエキスポ！＠ロサンゼルス・コンベンションセンター

アニメオタク度0%の私ですが、ここにいるとアニメファンの気持ちがわかる気がするのです。

トーキョー・オタク・モード？？？

もうオタクは世界共通語になりつつあります。

みんなダンス・ダンスレボリューションでパラパラ踊ってる！

すっごくうまいしーーーー。

メイド服もいっぱい！

かれこれ３年このイベントを観ていますが、

ここの世界観はもろ日本。なのにコスプレをして集まってくるのは、

ほとんどがこっちの人。

こんなかわいい初音ミク！

みんなド派手なコスで会場前は異様な世界。そしてカメラを向けるとキメポーズをしてくれて、いろんな人を撮りたくなっちゃいます。でも、こう見えてみんなすごくシャイ。ある人は、

「自分は普段は人と接することが苦手だけれど、ここへ来ると同じようなタイプの人がいっぱいいるから連帯感が持てる」

と、語ってくれました。なんかちょっとわかる気がします。

展示は日本のトレンドととっても連動していて面白いです。

耳かき！

ねこあつめもあるじゃああーりませんか！

リラックマも人気です。

ありそでなかった、痛車コーナーも今年はバッチリ。

こうして見ていくと、今や日本で生まれたものは世界中が注目している、

って言ってもいいくらい。

電化製品も車も、日本製が魅力なくなっちゃった今、日本経済は

アニメとオタクにかかっているのかもしれないですね〜。

ウェストハリウッドのハロウィン2015！

日本でも年々盛り上がるハロウィン、東京でも渋谷辺りが凄かったそうですが、私はその頃、ロサンゼルスで、世界最大級とも言われる ウエストハリウッドのハロウィンパレードに参加してまいりました～～～！

渋谷でのハロウィン騒ぎは後日色々批判されていて、 騒ぎたい人も騒ぎたくない人も、来年からのハロウィン、ウチらどうすべか？？？な、 モヤモヤが残ったかと思います。 そんな人に捧げたいのが、このはっちゃけたパレードです。

 

 

こちらでは、10月31日は、サンタモニカ・ブルバードという大きな通りを３キロくらい歩行者天国にして、 もう、魑魅魍魎たちのパラダイス～～～

 

 

 

そのまんま「欽ちゃんの仮想大賞」に出られそうな人もいます。 また、どこにカメラを向けても普通の格好の人が写り込まないのが凄いです。

　　　あ、この人たちは仮装ではありません！！！

　　　わんこも参戦です！もうお気づきかもですが、ウェストハリウッドはLGBTフレンドリーな街。 麗しい男の娘もたくさん！

 

渋谷でのハロウィンを、「承認要求」の現れと言ってた人がいましたが、 こちらではその承認要求の規模がハンパないかもです。 なので、ハロウィン＠日本での立ち位置に困ったら、来年からはウエストハリウッドに行っちゃいましょう～！ その際、どんな仮装をしても足元は歩きやすい靴で！ かなり歩くことになるので。 では、また～！ http://www.visitwesthollywood.com/halloween-carnaval

ニースからカンヌへ、列車の旅

過日のヨーロッパ旅行のまとめです。

ナイス（nice）と書いてニースです♪　Have a ニーーース　day！（そればっかり言ってます）

マセナ広場はこんな方々に見守られている！

私は鉄ヲタじゃないけど、ヨーロッパの列車の旅は大好きです{%新幹線webry%}

ニースから列車でカンヌへ。ヨーロッパの駅ってなんて素敵なんでしょう！

カンヌ映画祭の会場。お目当てのスターはいないけど、雰囲気だけ楽しみに♡

この人たちもセレブかな？

映画祭会場付近で見かけた、ベタなあれ。

海に面した会場へ、船で来る人もいるのかな？

カンヌの街には、お城みたいなカジノホテルが並ぶ。

街中のスイーツショップも、フェスティバル～な雰囲気。

あの映画のロケ地を巡る！ ロサンゼルス

今回、L.A.では大・大・大ファンの映画「ブレードランナー」のロケ地に行ってきました。 ここはブラッドベリービルディングといって、1893年に建てられ、アメリカの国定歴史建造物にもなっているところ。

「強力わかもと」って書いてある宇宙船が見えた天窓も健在！

映画の中では、建物の中まで雨が降っていて、湿った廃墟みたいだったけど実際は結構明るいのです～。 そしてなぜかサブウェイのにおいも！（1階にサブウェイが入っていた） 上のほうの階は上がれませんが、映画の色々な場面が浮かんで来ます。

あのエレベーターもありました♡

そんな風に、ロサンゼルスは映画のロケ地がたくさん。

ここは、マルホランド・ドライブといって、映画「マルホランド・ドライブ」のロケ地。 ここに立つと、ツインピークス等、ミステリアスな作品を作るデヴィッド・リンチ監督の 不思議な世界観が垣間みれるかな。

それにしても素晴らしい夜景！ 高台の多いロサンゼルスには、夜景スポットも多いのです！ ここでは、フリーウェイを走る車が、光の川みたいに流れているのが楽しめるのです。 最後に、夜景のピン写真～～～

アンテロープ・キャニオン三昧！

流れる水や吹き渡る風が形になったら、きっとこんな感じなんでしょうね、 っていうのがアンテロープ・キャニオン。

壮大なグランド・キャニオンの近くには、こんな神秘的なキャニオンが。 こういう地形、スロット・キャニオンといって、周囲の砂岩が、 鉄砲水や風などに浸食されてできたものだそう。 地球は生命体で、アーティストなんだと何かで読んだことがあるが、 ここへ来ると、それもうなずける気がする。 また、ここはネイティブ・アメリカン、ナバホ族の居留区であり、 ナバホのガイドさんと一緒でなければ入れない。

す" />

ノスタルジック台北

台湾といえば、小龍包です！ 写真の小龍包は食べられませんが、可愛いでしょう？ 小龍包は１人の食事にちょうど良く、 台北にいるときは明けても暮れても小龍包（とビール{%ビールwebry%}{%ビールwebry%}） コンビニにも売ってるし（完成度高し）、種類も激辛（それほどでも）から チョコレート小龍包（これはアウェー）なんてのもあって、帰国するまでになんだか小龍包みたいになってしまいました・・・・。

すべてのものが小龍包に見えたりしますが（しません）、 これは小龍包ではありません。台湾北部の街、九份にあるギャラリーにて撮ったものです。

古色漂う茶芸館のなかをずんずん入っていって見つけた素敵な空間。

「誰かいませんかあ？」なんて感じで店の中を見回していると、なんだか私、千と千尋の映画の中にいるみたい！！！

それにしても，茶芸館って最高！中国茶カフェ、といったらそんな感じなんだけど、 独特の方法でお茶を入れてくれる工夫茶や、いろいろな種類のお茶が楽しめる。 インテリアも凝っていて、それでいて居心地がよく、お茶&お茶菓子だけでなく 軽食やビール（これ大事）なんかも頼めるところも。 同じお茶文化のある日本でも、流行らせたらいいのにね。

こんな風情の茶芸館が、宮崎駿監督に「千と千尋の神隠し」のアイディアを思いつかせたのだそう。

一休みした茶芸館には、猫がいっぱい！この子の子どもたちも出てきて大歓迎！

いまや台北の一大観光地と化した九份だけど、その歴史は波瀾万丈。 清の時代、九份で金鉱が見つかり栄華を極めるも、鉱脈が途絶えると寂れた町になってしまったのだそう。 でもその後に、九份を舞台にした映画「非情城市」が公開され大ヒットとなると、 若い人たちがやって来て、この町並みに魅せられ相次いで茶芸館やカフェを開業し、現在に至っているのだそう。

　　　↑「湯婆婆の家」のモデルとなった「阿妹茶樓」。この日も人がいっぱいで入れない～！ 赤い提灯の町並みもいいけれど、九份のこんな風景もイイ！

なんか、酸いも甘いも味わって来た街の哀愁が漂ってます。 九份は、日本人ならDNAレベルで溶け込める、日本人の心のふるさとみたいなところでした～！

新旧のマカオを行く！タンゴツアー

海外に行くと、音楽ガンガンのうっるさいバーやクラブばかり！なんてお嘆きの方へ！不夜城マカオには、大人がしっとり楽しめるおしゃれなバーがたくさんあるのです！

　　　これらの写真は、ホテル・オークラ・マカオのラウンジバーで。 今回のマカオツアーの様子は、 女性の旅研究会ブログ http://joseinotabi.at.webry.info/201304/article_1.html ラフスピ http://woman.tabisuma.jp/tabiken/ などにも紹介してますが、 「新しいものしか見てこなかったの？？？」 なんていわれそうなので、こちらでは古き良きマカオの顔も。

やはりマカオと言えばこの聖ポール天主堂跡。 もう人でいっぱい！！！ 前回はここからリスボアの建物を覗くのが「ああマカオに来たぞ！」な感じでしたが、 いまやそれだけがマカオでないので心中複雑。 そして、そこからは歩いて聖アントニオ教会へ。

頭の中がヴェネチアンの延長だと、ショップはないのかと思ってしまいますが・・・

そして、この写真を撮ってから1週間ちょっとという昨日、火事で焼けてしまったナーチャ廟。 洋風の遺構が続く町並みで、ここの渦巻き型お線香を見ると、 「そうかここはアジアだったんだ」 なんて思う場所。 この、西洋でも東洋でもない明太子パスタみたいな街を歩きたかったが、 今回は時間がなくこの辺から駆け足（？）に。 細い路地を、子ども探偵団のように歩く大人約１０人、 塾帰りに駄菓子屋で買い食いしてるノリで、その辺のパン屋で買ったエッグタルトは、 かつて食べた有名店のそれよりも美味しかった！！！ そして発表会＆パーティー。 会場は宿泊先ホテル・オークラだけど、スリットの入ったタンゴ用のドレスを着ていると エレベーターや廊下で行きあう人がみんなガン見状態。 嬉し恥ずかし変な気分。

何と、タンゴのアジアチャンピオンのペアが、仲間と一緒に香港から来てくれて、 一緒に踊ったり、バーにいったり。 言葉のわからない人同士でも、知らない同士でも踊りはひとつと思うと、 タンゴは素敵なコミニュケーション・ツールではないかな？

最後は、シティ・オブ・ドリームズのドーム型シアターで見た、 ドラゴンズ・トレジャーというマルチメディア・ショー。

新旧と東西が激しくクロスオーバーするマカオは、まだまだ変わろうとしている感じです。