Tomoko's travel

トラベルライター/ジャーナリストの松田朝子が綴る旅の日々。旅すると更新します。

台湾で露天風呂~!

今回の旅の目的はただ一つ、 風呂。 邪念を捨てて、ひたすら風呂を極めることに意義があるのだ。 そこで昼から露天風呂である。 もう、世捨て人以外の何ものでもない??? でも昨日、士林の占い師には、あなたは生涯お金の苦労はない、って言われたし…。 (…

士林夜市

今日はちょっと下界見物とばかり、士林夜市へ。食べ物とファッションが渾然一体とあるあたり、アメ横みたいだけど、行き交う人もお店の人もパワフルだ。そして臭豆腐やらペットショップやら、売り物もパワフルな匂いを放ってる。 温泉の硫黄の匂いといい、臭…

地熱谷

テレビのニュースによると台風は台南の方を走り去った様子。台北は晴れ女の私が上陸中だから、台風も避けてくれたんだわ♪ ちと勝手な解釈かな。 まあいいや、今朝はちょっと近隣を歩いてみた。北投は、かつて日本統治下にあるとき、温泉のノウハウを日本から…

台風の台湾に到着!

今日から週末まで、私のブログはフロム台湾っす! 今は台北から車で約30分のところにある北投温泉にいます。 台風の影響は案じていたほどでなく、交通機関はすべて順調。これからひどくなるのかしら?山の中だからちと怖いけど。今はホテルに着いたばかりで…

大人の旅・セドナ~サンタフェ旅行記 7

そして舞台は(?)最終訪問地のアルバカーキへ。 アルバカーキの「ルート66」沿道には、 昔の面影のあるモーテルの看板などがいっぱい。 そして極めつけは、ルート66ダイナーである。 んーもう、たまりませんっ! 年がばれてアレですが、高校時代、 「アメ…

大人の旅・セドナ~サンタフェ旅行記 6

写真は、サンフランシスコ・デ・アシス教会。 ジョージア・オキーフはこの教会の「背中」ばかり何枚も描いている。 裏側は太った熊の背中みたいかも。 ここの別棟にあるイエス・キリストの肖像画はまた不思議で、 左右中央どこから見ても、キリストの目と足…

大人の旅・セドナ~サンタフェ旅行記 5

サンタフェには不思議なところがいっぱい。 まず最初は、 サンタフェの北東、チマヨという小さな町の、 サントワリオ・デ・チマヨと呼ばれる小さな教会。 で、なぜこの小さな教会が「不思議」かというと、 年間30万人もの人々が訪れるこの教会には、病気や怪…

大人の旅・セドナ~サンタフェ旅行記 4

写真は、ニューメキシコを流れる、リオグランデ川。 いよいよサンタフェ。でもその前にアコマ・プエブロに立ち寄ることに。 ここは、あとから見に行った世界遺産のタオス・プエブロより凄いと私は思った。 恐竜が走っていても不思議はないような広大な土地と…

大人の旅・セドナ~サンタフェ旅行記 3

この旅行に出る前、六本木のジャズ・バーで 同じ旅行作家協会のメンバー、ホキ徳田さんに 「ルート66」の歌を歌ってもらった。(ピアノ演奏も!) そんなことを思い出しつつ、アメリカのマザーロード、 ルート66でニューメキシコに向かう。 でも、実際はハ…

大人の旅・セドナ~サンタフェ旅行記 2

mixi同時進行中! 珍しく日記の連投。 だって、明日は「飛鳥Ⅱ」クルーズなんだもん。 ちなみにこれは、忘年例会であてたトップ賞。 まあ、国内1泊クルーズですけどね。 と、年もドンづまって海に山に忙しい私。 ところで、海の癒しは「お母さん」だけど、 山…

カオスシティ・サイゴン

こんな言い方をしていいかどうかわからないが、私は 「どこかの植民地(あるいは租界地)だった場所」が好きである。 異国のなかの、さらなる異国情緒は劇中劇でも見ているような不思議な雰囲気。 そんな理由から、サイゴン(ホーチミンシティ)を訪れた。 …

オトナの京都

誰もが海外旅行に行ける時代ではなかった70年代頃、 出始めたばかりのファッション誌(アンアンとか、ノンノ)の特集は、 「京都」が多かったような。 そんな京都へ、当時はまだ若かった伯母のお供で連れて行かれた。 そして高校の修学旅行を最後に、京都…