Tomoko's travel

トラベルライター/ジャーナリストの松田朝子が綴る旅の日々。旅すると更新します。

ZED シルク・ド・ソレイユがやってきた!

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太陽のサーカス、シルク・ド・ソレイユに

「日本のおうち」がとうとう完成!{%花火webry%}

これでいつでも、あのパフォーマンスが見られるのね♪

昨日は、そんな興奮を胸に、

新築ピカピカの{%キラキラwebry%}

シルク・ド・ソレイユ常設シアターに足を運んだ。

昨日からスタートしたのは、ZEDのショー、

それも10月からの本公演に先駆けた、トライアウト公演なのである。

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東京ディズニーリゾートの、

イクスピアリとアンバサダーホテルに並んで、この建物は

まるでラスベガスかオーランドかL.A.の雰囲気。

まだプレオープン状態というのに、人がいっぱいだ。

座席数は2170席だそうだが、昨日は満席だった。

イクスピアリにはこんなのが↓)

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シルク~のショーがすばらしいのは、

世界中の人が同じツボで感動できることだ。

ショーを引っ張っていくクラウン(道化)は、

様々な国の大人も子どもも、同時に笑わせてくれるし、

ショーに出てくる言葉や歌はどこの国のものとも特定できない。

(これはシルク語っていうのだとか)

見る側だけでなく、演じる側も多国籍であり、

この国境なきサーカス団は、オリンピックとは別の

One Worldな雰囲気を醸しているのだ。

ただ最近、シルク~のショーは舞台装置とか演出とかに

凝りすぎていて、本来の前衛サーカスらしさが

感じられないと思っていたが、

ZEDはそんなサーカス好きをもワクワクさせてくれる。

サーカスといえば、の空中ブランコ(落ちたのはワザと???)や

綱渡り(命綱が見えなかったのは、私が目悪いのか?)

っていう、定番もしっかり楽しめるのだ。

また、ラスベガスの「KA」と同じく、日本人トワラーが

すばらしいバトンさばきを見せてくれるところも必見。

このショーでは結構メジャーな役の稲垣正司さんは、

よくマーチングバンドの大会会場で、招待選手として

バトン振っているのを見たけれど、

この晴れ姿は、後進に夢を持たせてくれるだろうな~

あんまり言うとこれから行く人にネタばれしちゃうかな?

でも、これはなんといっても、トライアウトなので

本公演と違うところもあるようだ。

それでも、最後はスタンディング・オベレーション。

これは、シルクの日本公演では初めてのことだ。

これからは、この感動を

誕生日とか、自分のスペシャルDAYなどにも味わえると思うと、とっても嬉しい{%笑いwebry%}