Tomoko's travel

トラベルライター/ジャーナリストの松田朝子が綴る旅の日々。旅すると更新します。

JAL航空教室

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映画のシーンでしか見たことのない、「格納庫」。 私としては、それが色々掻き立てられる空間なので、 「ハンガー見に行く?」というお誘いに乗ることにした。 そこでその、JTWO飛行機研究会の方々と訪れたのは、 羽田空港に隣接する、JAL機体整備工場。 ここでは、 「飛行機についてもっと知りたい{%飛行機webry%}」人のために、 飛行機のメカニズムから、実際のメンテナンスの様子などを、 1時間半のツアーにまとめた見学コースを実施していて、 子どもから大人まで、幅広い参加者を受け入れている。 詳しくは↓ http://www.jal.co.jp/kengaku/ 結構、参加者多いです。 なので、グループでの申し込みがベター。 あ、内容はというと、レクチャー約40分、実地約40分という感じ。 最初は、見学オリエンテーションとして、 スライドを使っての、飛行機についての講義から。
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「飛行機はなぜ飛ぶのか?」 そう、あんな重い物がなんで空飛ぶよ????  なんていまだに思っている私には、噛んで含めるような図解が嬉しい。 (これで飛行機に乗る前にゲンをかついで墓参りとかしなくとも・・・) また、飛行機の主材料は、アルミなのだそう。 とはいっても、1円玉を貼り付けた・・・わけではなく、 ハニカム構造にして、強度を保っているのだそう。
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↑ これは動翼。あの、着陸時に垂直に立ち上がる主翼の一部。 こんなに軽い物が、あんな大きな飛行機にストップをかけるとは、驚き! そして燃料タンクは翼の中で、ドラム缶120本分の燃料を詰めるのだそう。 飛行機の翼、軽いのか重いのか???? でも、飛行機はその翼で飛ぶのだ!!! 翼は、「異なる」「羽」でできている、ハイテクな羽。 鳥だったら、そんな翼を持ってみたいとジェラシー感じちゃうでしょうね。 レクチャーの後は、コクピットなどの模型の前で記念撮影。 パイロットや整備士、CAの制服を着ることができます♪
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↑ 今日は私が1日CA(?)です~{%びっくり2webry%} また、売店では、「うどんですかい」とか、オリジナルトートバッグなど、 おなじみJALグッズも買えます♪ 寸止めの旅気分でお土産に~~{%プレゼントwebry%}!
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↑ これらはセンターのディスプレイ。でもミニチュアは売店にあります。 そしていよいよ格納庫に!
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↑ ここはM1といわれる、重整備用の格納庫。見学はデッキからのみ。 本日の{%飛行機webry%}は737-800。
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↑ M2の日常整備用格納庫では、ヘルメット着用で飛行機に近づくこともできます。 いつも乗るときには見られないさまざまなアングルから、飛行機をじっくり見ることができます。
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↑ パーツあれこれ。 飛行機のタイヤには、横のミゾがない!!! というわけで、こんな近くで飛行機に接してしまうと、 なんか愛車のようにいとおしくなってしまうから不思議! これからは、飛行機に時間通りに乗れなかったとしても、 いいんだよ~{%笑いwebry%}しっかりメンテナンスしてもらってからおいでね~~{%笑いwebry%} なんて思えてくるかもね!