Tomoko's travel

トラベルライター/ジャーナリストの松田朝子が綴る旅の日々。旅すると更新します。

バンコクでオーダーしたドレスが出来てきた!

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過日のバンコクでは、買出しのみならずオーダードレスにも挑戦してきた。

ワンピース、ジャケット、ブラウス。

急がなくていいと言ったら、約1ヶ月と10日で出来て、今日手元に届いた。

結構満足な仕上がり!!! {%ワンピースwebry%}

 

バンコクには星の数ほどテーラーがある。

んもう、国民総洋裁なんじゃないかと思うほど、

みんなが針を動かしている。

ブティック(テーラーじゃなくて)のぞいても店員さんが店番しながら刺繍してたり、

ガーガーとミシン回していたり。(老若男女問わず)

日本じゃ針仕事できない人、いっぱいいるのにね。

洋裁店なんて、後継者不足や経営不振でなくなる一方なのに。

日本人も、「作る」という行為を大事にしなくちゃ何も作れ(創れ)なくなっちゃうよ?

(服に限らずね)

・・・と、話はそれたが、

バンコクの街で、あまりのテーラーの多さがついつい気になり、

自分も服を作ってもらいたくなったのだ。

私が選んだのは、ベタだがガイドブックに書いてあった店。

なぜかというと、

「生地の持ち込みOK」なのと、

(生地は前回、水上マーケットにて購入したタイシルクと、今回インド人街で買ったレース地)

「日本人に定評あり」だったからだ。

テーラー、何気に入りづらいけど、ここはランドマークホテルの地下、

アーケードなのでドアを開けるでなく入れる。

日本のファッション雑誌もいっぱい置いている。

女性の店員もいる。

よっしゃ、ここで決めよう。{%グーwebry%}

・・・だって、ターバンおじさんだけの店だと、(テーラーはインド系多し)

採寸とかあるから恥ずかしいし。

テーラーは、急ぎだと24時間で仕上げてくれるところがほとんど。

でも、日本まで送ってくれるというので、

時間かかってもきちんと作ってもらいたいと思い、3日後に仮縫いをしてもらった。

ちなみに、採寸してもらっても、仮縫いで体に当てるとまた誤差がでる。

数字はあてにならないって、年齢のことだけじゃないんだ。

誤差がでたところは、細かくつまんでピンうちしてくれる。

結構、非標準体型の私、

既製服だと肩幅とかぴったりでも、

ジャケットやブラウスのボタンがはじけること多々。

でも懐具合を考えると、日本じゃいちいちオーダーしていられない。

デザインは、ジャケットは私の理想(細身なのに胸元ゆったり・丈長め、スリット深め)を絵に描いて渡し、

ブラウスは店においてあったサンプルから、

ドレスは、Webで見たアメリカのダンス・ドレスのサイトから(プリントして持参)

写真やサンプルさえあれば、どんな風にでも作ってくれちゃう{%花火webry%}。

で、ここでいくらで作れたかというと、(生地は別)

ジャケット・・・3000バーツ

ブラウス・・・1500バーツ

ドレス・・・3000バーツ

日本までの送り賃 700バーツ

(1バーツ、3,2~3,4円くらい/09年8月)

んーーーもう、毎月作りに行きたくなっちゃう。

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               晴れてジャケットのボタンが留められる♪

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               ブラウスも、胸から下がきちんとフィット♪

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               ブラウスの生地アップ{%ゾウdeka%}

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          ドレスの生地アップ(縁取りのレースが足りなく、店が新たに作ってくれた{%表情お願いdeka%})

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            邪魔邪魔部隊、稼働中。