女ばかりのタイランド・その3
プーケットだけでも、厳冬の日本からは罰当たり~なのに、
さらに船に乗って、アイランドホッピング。
もうこれって死刑モノかしらね。
プーケットの港からは、
あのディカプリオの映画「ザ・ビーチ」の舞台となったピピ島など、
島へ渡る船が忙しく観光客を運んでいる。
そのほとんどが欧米人で、
「ここは本当にアジアなのかな?」と悩むことしばし。
そこから私たちが目指したのは、
「ラチャ島」という、ガイドブックではまだ無人島的かかれ方をしている島。
そこにある、ザ・ラチャというリゾートに行くのだが、本当にあるんだろうか?
港から、リゾート客専用のボートで約40分。
ザ・ラチャの港につく。
島そのものが、このリゾートなのである。
「うっはーーーーーーーー」
もう、日本に帰ることとか、
仕事するとか、
一切投げ出したくなるような光景。
もう、書くのがつらいから写真で見てよ。
ここはギリシャのリゾートを模して造られたという、
ひたすら青と白の世界だ。
白いヴィラの白いバスタブからつながる、プライベート・プールの青、
そこに身を浸すと、目の高さに碧い海が広がって・・・。
この青と白の融合に、ただただ耽溺していたい感じだ。
しかし、こんな骨までとろけそうなリゾート、
誰と行ったらいいんだろうか???
この人選を誤ったら、一生立ち直れないトラウマになるんじゃないかなーーー?