こんな言い方をしていいかどうかわからないが、私は 「どこかの植民地(あるいは租界地)だった場所」が好きである。 異国のなかの、さらなる異国情緒は劇中劇でも見ているような不思議な雰囲気。 そんな理由から、サイゴン(ホーチミンシティ)を訪れた。 …
誰もが海外旅行に行ける時代ではなかった70年代頃、 出始めたばかりのファッション誌(アンアンとか、ノンノ)の特集は、 「京都」が多かったような。 そんな京都へ、当時はまだ若かった伯母のお供で連れて行かれた。 そして高校の修学旅行を最後に、京都…
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