女ばかりのタイランド! その1
年明け早々の1月19日~24日まで、
「女性の旅研究会」の面々でタイ取材旅行に行ってきた。
男ばかりのバンコクツアーっていうのはあるけれど、
女ばかりっていうのは、ないよね?
えっ、何しに行ったんだって???
やーね! 決まっているじゃないのぉ~
そう、
「まだ見たことのないタイ」
出会いに行ったのよっっっ!
それじゃあ、わかりづらいわね。
つまり、「まだガイドブックにない」場所、ってことで。
まず、そのトップバッターは
バンコク、「シリキット王妃公園」(写真)
王妃の名前がついた公園である。
「タイの国土に森を」
という王妃陛下の理念にもとづいたこの庭園には、
ハイビスカス、やしの木、サトウキビなどのすべての品種が揃い、
タイ中の植物を集めた温室など、南国チックな場所なのに、
どこかイングリッシュ・ガーデン風だ。
その他園内には、国王が作曲したという曲に合わせて
水のショーが楽しめる噴水など、(ラスベガスのベラージオ?)
最新の設備も。
また、慈善事業にも精を出しているという王妃の記念館もあって、
若かりし日の彼女が、笠をかぶって農業を教えている写真も。
また、農業以外にも、シルクの伝統を生かし、
農民に職業訓練もしたのだそうだ。
写真はその記念館で。
このほか、タイではご法度にもなったという映画
出かける前、「エビータ」のDVDを見てきたのだが、
私の中で、王妃陛下とエビータがちょっとダブってしまったかな?