定番キライの私がハワイ・ラブ~ハワイ島編
今回のハワイで一番楽しみにしていたのが、ハワイ島。
↑宿泊先リゾート内にて。ウエディングはここで!!!ロマンチック~{%ハート4webry%}
泊まったのは、ハワイ島でも高級リゾート、コハラ・コーストにある、コナ・ヴィレッジ・リゾート。
125棟ものコテージが、ビーチを囲む10万坪の敷地に点在している。
↑まるっと一軒全部私の部屋。広すぎる!!!
↑ 静かにシーリング・ファンが回っている室内。
↑ 部屋(家?)の前の海。
ここのリゾートは「文明の音」をすべて遮断してあり、部屋にはエアコン、電話、TV、ラジオ、時計はなし。
なんと鍵もなし。
↑ 起こしてほしくない人は部屋の入り口にこの椰子の実を置く{%やしの木webry%}
ちなみに起こしてほしい人は、スタッフが直接起こしに来ます{%目覚まし時計webry%}
文明の音が遮断されると、さぞかし静かだろうと思いきや、
波の音や、鳥の声、風の音が結構聞こえる。
自然のサウンドはちっとも耳障りじゃない。
こんなところに何日間か篭りたい!!!
ですが、ここへは毎日数時間、寝るためにしか戻れなかった・・・{%がっかり(orZ)webry%}。
それはそれで名残惜しいけれど、その分、ビッグ・アイランド、ハワイ島を堪能したと思えば納得が
いくのかも。
しかし!
アメリカ西部、本場ウエスタンの地でも体験したことのない、
「乗馬」をハワイでするなんて!!!
以外にもハワイには牧場がいっぱい。
ハワイアン・カウボーイはパニオロといって、18世紀にスペイン移民が牛追いの目的で馬を持ち込んだのが
そもそものはじまりだそう。
↑カフア・ランチにて初めての乗馬。ジョーバじゃないよ!
ヤ○ダ電機の展示品の「ジョーバ」から落馬したことのある私に、リアル乗馬は不安だったけど、
ベネロペそっくりのかわいい&日本語のとっても上手いスタッフのオネエサンが手取り足取り教えてくれて、
「落馬したら罰金よ~{%グーwebry%}」
なんてその方にいわれて頑張りました{%力仕事webry%}
そのあとは、柵なんかで囲われていない広大な丘を走ること約2時間。
すっかり気分はジョーバじゃなくて、パニオロ気分。
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↑ここは標高も高いので(約1000m)海は一望の下、そして隣の島、マウイ島の島影も見えました。
私の乗った馬はとてもおとなしくて、ブロンドのタテガミが凄くキレイ!
あまりにキレイなので、タテガミを三つ編みにしたり、馬の上でつい色々遊んでしまいました。
そして、ハワイ=あったかい、と思っていたら大間違い。
ハワイ島のマウナ・ケアは標高4205m。そのあたりは夏でも防寒着が必要なほど、
厳しい冷え込みとなる。
でもここは、サンセットと夜空の星が「この世のものでない」のだ{%月webry%}。
↑ もう「火星3丁目」とでも表現したいサンセット。
↑ 世界屈指の天体観測地、マウナ・ケア山頂付近には日本の望遠鏡「すばる」も。
↑ 世界中の望遠鏡が並んでいる。
↑ マウナ・ケアの山頂。ここは神聖な場所なので我々はその手前までしか行かれない。
このあたりは空気が薄いので、写真を撮るのに息をこらすとちょっと苦しくなる。
そんなだから、暗くなるとあたりはもう、降るような星{%流れ星webry%}。
空にゴミか塵がたくさん浮いていると思ったら、それも全部星だし、
雲が残っていると思ったら、天の川だって!!! 初めて見た~~~!
写真に撮れなくて残念だけど、こんなたくさんの星は、
プラネタリウムでしか見られないのではないか???
ちょっとだけ天体マニアの私、このときのために星座早見盤を買ったのだけど、
そんなものはまったく必要なく、
日本人のガイドさんが天に届く(?)長いレーザーポインターで星座も示してくれるので、
誕生日の近い人、自分の星座が見られますよ!!!
(ちなみに今はさそり座の時期で、さそり~牡牛座までが確認できた)
ちなみにマウナ・ケアは車で上がるので、脚力がなくとも大丈夫。
しかし常夏の(はずの)ハワイで、ホカロン、ヒートテック下着が要るところもある、とは、
改めてハワイの自然の多様性を教えられたような気分。
ホント、今回は私の固定観念が大きく覆された旅なのでありました。