Tomoko's travel

トラベルライター/ジャーナリストの松田朝子が綴る旅の日々。旅すると更新します。

KOOOOOOOZA! クーザがやって来た!

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私が尊敬するのは、「極めている人」。

何にだっていい、ストイックなまでに自分を追い詰めて、研ぎ澄ましている人を心から尊敬しちゃう。

その集大成みたいな、シルク・ドゥ・ソレイユのショーは国内外問わず可能な限り見ている。

今日は、日本公演もまだ日が浅い「KOOZA」をじっくり楽しんできた。

シルクのショーで、「手に汗握った」のは今回がはじめてかも。

年々、舞台装置も素晴らしく、

きらびやかになっていくシルクのショー、

それはそれでステキなんだけど、

サーカスって、やっぱりテントで見る禍々しさがなくちゃつまらないし、

なんかイケナイものを覗き見しているような妖しさと、

これって人間の為せる技? とか、

ひとつ間違ったら・・・・{%爆弾webry%}

なんていう、

危険と隣り合わせのアクロバットがあまりなくなっちゃうと、

面白くなく・・・{%下降webry%}

そんなもやもやを一掃! というのが今回のKOOZA。

パンフレットには、

クーザ」は、在りし日のサーカスにまつわる思い出や感動をよみがえらせ、

100年の歴史を持つアクロバット・パフォーマンスとクラウン・アクトという、

ふたつのサーカスの伝統を引き合わせます。

と、記されているが、そんな原点的なサーカスに斬新なカラーを添えるのは、

衣装や音楽などで、年々、ミュージシャンの活動が突出してくるのは、

ミュージシャン(?)の娘をかかえる私もちょっと嬉しい。

(これなら娘もシルクに入ることができる???なーんて妄想をば・・・)

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まだまだ寒い東京、

このKOOZA でドキドキハラハラ、ヒートアップ{%火webry%}しようではありませんか~~~