魅惑の地・ニューメキシコ　ホワイトサンズ編

もしかしたら私は宇宙空間にいるのかも～？

そんな錯覚を楽しめる場所が好きで、行ってきましたホワイトサンズ国定公園。アメリカはニューメキシコ州にあります。海の砂が白いのはよくある（？）ことだけど、白い砂の砂漠って？？？

こんな白い世界が700k㎡。日本で例えるなら琵琶湖より一回り大きいという規模だそう。ホワイトサンズ行きは、今回のニューメキシコ旅行で一番のハイライト♪ サンタフェからは車で約５時間余。サンタフェからここまで連れてきてくれたのは、サンタフェ在住の友人、小林さんで、
サンタフェ・ジャパン・コネクション　http://www.santafejapan.com/ というツアー会社をやっていらっしゃる方。車以外交通手段のないこのエリアで、頼もしい存在です～。ここでは、夕日と朝日がすばらしいとのことで、近隣のアラモゴルドの街に一泊して両方を拝むことに！

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この純白の砂の正体は、石膏の結晶。ホワイトサンズ近くには、雨が降ったときのみ出現する広大な湖があって、時折降る雨（こんなところにも雨が降るのか！）が湖の堆積物を溶かし、それが蒸発するときに、湖の成分である石膏が結晶になって残って、風に運ばれ、長い年月をかけて、ホワイトサンズの砂となるのだそう。だから、普通の砂より白く細かく、パウダースノーじゃなくて、パウダーサンドという質感。砂遊びなんて、何十年ぶり！でも砂遊びというより、雪遊びに見える！！！