Tomoko's travel

トラベルライター/ジャーナリストの松田朝子が綴る旅の日々。旅すると更新します。

サイゴン ホーチミンシティ インドシナ

私的シルクロード、安・可愛・日本にない服を求める旅最新版は、 ベトナムホーチミンシティ。 フランス統治下の遺構が数多く残るホーチミンシティは、 (旧名サイゴンの方がいい響きだ~) あえて「インドシナ」とよびたい旧植民地風のホテルもたくさん。
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ドンコイ通りにたたずむグランド・ホテル
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カトリーヌ・ドヌーヴ主演の映画、「インドシナ」の舞台となったホテル、「コンチネンタル サイゴン」。
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同ホテル、カフェの看板。これって映画、「甘い生活」の原題ですね♪
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カフェの中。テラス席がめちゃコロニアル~~~。
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ショップもおしゃれ~{%バッグwebry%}
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これはサイゴン川沿いのマジェスティック ホテル。
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マジェスティック ホテルの内部。 こんなフォトジェニックな建物があちこちにありながらも、 ホーチミンシティはパワフルな街。 国民総「族」なのでは?と思うくらいのバイクが 通りという通りをブイブイ流し、信号もあまりないから、通りを横断するのも命がけ。 日本みたいに携帯いじりながら歩いていたら1日5,6回は間違いなく轢かれているだろうね。 市場など歩いていると、店番なのかランチタイムなのかよくわからない店員さん多数。 (これは、アジアのほかの場所でもよくある風景) 日本で流行りの(?)便所飯よりは笑えていいけど、 商品の品定め中にお弁当に中に手を突っ込みそうになってゲゲツ! (そんなところにおかないでくれーーー)
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    ↑本文とは関係ないが通い詰めた「フォー24」の、フォー・ガー(鶏肉のフォー)      これだけハーブが入って超ヘルシー{%ハート1webry%} びっくりなのは、 「オネサン、オネサン、見て、見てこれどう?安いよ」 の客引き。 オネサン言われてちょっと嬉しいけれど (日本人にはみんなそう呼びかけている) 腕をつかんでくるのにはギョッ! 市場の細い通路の両側、うずたかく積まれた商品の合間から その、オネサン、オネサン亡者の手がニョキニョキ出てくるさまは まるでゾンビ映画の世界。 にんにく振りかざしていないと(冗談)そのまま店の中に引っ張り込まれることも。 メンタル弱い人には勧められないけど、 子供の頃、くすぐりっこしたみたいな感じでちょっと新鮮。 (物盗りではないが、大金は持ち歩かない方が良いかも) 買い物って、女性にとっては「狩り」みたいなものだしね。
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ペンダイン市場にて。 そんな「狩り」の最中、お店の女の子がいうには、 「日本人いっぱいいっぱい買って帰って、おみやげじゃなくて高くして売るよ」 なんか腹を探られたみたいでズキッとくるが、「同業者」のいかに多いことよ。 でも、私は高くしないから(汗)。 そう、バイクに轢かれそうになったり、 ゾンビに襲われたりしながら「狩って」きた戦利品を、 今回もまた、私のスタジオでバーゲン販売!!! 2010年9月26日~30日 正午~20時くらいまで。 場所の詳細は下記のサイトで。 http://tamuraspace.at.webry.info/ と、最後の方は宣伝みたいで申し訳ない{%がっかり(orZ)webry%}