新旧のマカオを行く!タンゴツアー
海外に行くと、音楽ガンガンのうっるさいバーやクラブばかり!なんてお嘆きの方へ!不夜城マカオには、大人がしっとり楽しめるおしゃれなバーがたくさんあるのです!
これらの写真は、ホテル・オークラ・マカオのラウンジバーで。
今回のマカオツアーの様子は、
女性の旅研究会ブログ
http://joseinotabi.at.webry.info/201304/article_1.html
ラフスピ
http://woman.tabisuma.jp/tabiken/
などにも紹介してますが、
「新しいものしか見てこなかったの???」
なんていわれそうなので、こちらでは古き良きマカオの顔も。
やはりマカオと言えばこの聖ポール天主堂跡。
もう人でいっぱい!!!
前回はここからリスボアの建物を覗くのが「ああマカオに来たぞ!」な感じでしたが、
いまやそれだけがマカオでないので心中複雑。
そして、そこからは歩いて聖アントニオ教会へ。
頭の中がヴェネチアンの延長だと、ショップはないのかと思ってしまいますが・・・
そして、この写真を撮ってから1週間ちょっとという昨日、火事で焼けてしまったナーチャ廟。
洋風の遺構が続く町並みで、ここの渦巻き型お線香を見ると、
「そうかここはアジアだったんだ」
なんて思う場所。
この、西洋でも東洋でもない明太子パスタみたいな街を歩きたかったが、
今回は時間がなくこの辺から駆け足(?)に。
細い路地を、子ども探偵団のように歩く大人約10人、
塾帰りに駄菓子屋で買い食いしてるノリで、その辺のパン屋で買ったエッグタルトは、
かつて食べた有名店のそれよりも美味しかった!!!
そして発表会&パーティー。
会場は宿泊先ホテル・オークラだけど、スリットの入ったタンゴ用のドレスを着ていると
エレベーターや廊下で行きあう人がみんなガン見状態。
嬉し恥ずかし変な気分。
何と、タンゴのアジアチャンピオンのペアが、仲間と一緒に香港から来てくれて、
一緒に踊ったり、バーにいったり。
言葉のわからない人同士でも、知らない同士でも踊りはひとつと思うと、
タンゴは素敵なコミニュケーション・ツールではないかな?
最後は、シティ・オブ・ドリームズのドーム型シアターで見た、
ドラゴンズ・トレジャーというマルチメディア・ショー。
新旧と東西が激しくクロスオーバーするマカオは、まだまだ変わろうとしている感じです。