L.A.旅行記
広いアメリカ、ちょっと街中から外れると、日本では考えられないような「何もない」空間がある。
モノが溢れかえる都会に暮らしていると、この「何もない」空間に放り出されるのが快感(!)で、
それが、私がアメリカに行く一番の動機かもしれない。
で、その「何もない」の中には、「何かがあった」というところもあり、
時折、味のある廃墟に遭遇することが。
ちょっと怖いけど(いや、すごく怖かった)
その中に足を踏み入れてみると、かつてそこにあった生活が垣間みられて、
その「何もない」の捉え方が変わってきたりする。
そんなところで、鬼ごっこやらなんやら遊んだ後(?)は、都会に戻ってL.A.を満喫!!!
今回、一番気になっていたところは、ダウンタウン。
私が知っている限りでは、オフィスビルばかりあるところ、という感じだったけど、
再開発で生まれ変わり、L.A.ライブという一大エンターテインメント施設が!
L.A.ライブで一番目立つ、ステイプルズ・センター。レイカーズの本拠地でもあり、
またグラミー賞の授賞式会場でもある。
その、グラミー賞にまつわる展示物があるのは、グラミー博物館。
博物館の中は撮影禁止だったけど、私が行ったときは、ホイットニー・ヒューストンのコーナーがあり、
彼女の衣装やらトロフィーなどが展示されていた。ホイットニーは、あの「I will Always Love You」で、日本のゴールドディスク大賞も受賞しているのだ。
林立するトロフィーの中に日本語の書いてあるものを見つけて、なんか嬉しかった。
グラミー博物館は音楽だけでなく、年代別に流行したものなども紹介してあるのだけど、
文化は音楽がつくり出したのではといっても過言ではないだろう。今はどうかわからないけど。
↑博物館前の歩道。
ダウンタウンはこんな感じ。
そして高級ブランドの並ぶ、ロデオ・ドライブへ。
何も買わなかった(買えなかった)けど、ウィンドウショッピングには楽しいところ。
今回の旅&写真はこちらのサイトでも紹介しています!
ラフスピ
http://woman.tabisuma.jp/tabiken/
女性の旅研究会
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