Tomoko's travel

トラベルライター/ジャーナリストの松田朝子が綴る旅の日々。旅すると更新します。

バンコク2丁目?

あらやぁだ、またタイネタよぉ?

そうです。一度帰ってきてからまたタイに行ってきました。

するってぇと誰かいい人が?????

まあまあ、野暮なことはきかんといて・・・

・・・んなことはありませんって。

画像

でも、なんだか怪しい写真・・・・

これは、バンコクのスリウォン通りの、BOY'S STREET。

かねてから、「女性のためのちょっと怪しいバンコク」を開拓したいと思っていたが、

現地訪れてもなかなかかなわず幾星霜…(大げさ)

でもこのたびやっと機を得て、かの地に降り立つことができた。

色々な店を冷やかして歩きたかったのだけど、

ゾンビのごとくの客引きが凄い!!!

十字架やにんにくを掲げつつ(冗談)、

「見るだけ200バーツ」と日本語で言っていた、一軒のGO GO BOY'S BARへ。

店内は、ステージと、それに向かって階段状の(2段ぐらいだが)客席。

ステージの上には、パンイチの兄ちゃんたちが2列に並んでいる。

マッチョというよりは、いわゆる草食系。それらが一人また一人、

指名されて客席に呼ばれていく。客は男がほとんどで、

その指名したパンイチの男と仲良くビールまたはジュースなど飲んでいる。

あーそうか。こういう店って女性のためではなく、いわゆる2丁目系の店なんだ・・・

別に女性のための店であっても、何をどうしようとは思わないけど。

まあ、とりあえず見ていこう。

ステージ上ではショーなんか始まっているし。

ショーって、みんなの視線をそっちに向かせるためだけ?

隣のカップル(男&男)は暗くなったのをいいことにいちゃつきモードだし。

私は連れ(女性)とただただステージを見守るのみ。

ショーは、民族衣装っぽいのから、火の踊り、泡みたいなの塗り合ってクネクネ、

って感じに徐々にエロチックなムードに。(もちろん演じているのはみんな男)

完成度は低めだけど、そのほうがリアリティーはある。

そしてステージの奥のカーテンが開いて、水槽があらわれた。

それがここの店の看板ショー(?)、「ウォーターボーイ・ショー」の舞台である。

水槽のガラスごしに、全裸で泳いでる男子を眺める。

水槽というよりは、割烹料理屋の生簀を覗き込んでいるような感じだ。

私(たち)はそれだけ見て引き上げたけど、

一人200バーツのみでホントにOKだったから、まあ良心的なところなのかもしれない。

まだまだ研究の余地はあるかな。

というわけで、女性のための(ちょっと怪しい)バンコクエクスプローラー、

同士を募ろうかな?

女性でも男性でもその中間でも、

クールに客観視できる人ならOKです~~~