Tomoko's travel

トラベルライター/ジャーナリストの松田朝子が綴る旅の日々。旅すると更新します。

ニースからカンヌへ、列車の旅

過日のヨーロッパ旅行のまとめです。
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ナイス(nice)と書いてニースです♪ Have a ニーーース day!(そればっかり言ってます)
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マセナ広場はこんな方々に見守られている!
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私は鉄ヲタじゃないけど、ヨーロッパの列車の旅は大好きです{%新幹線webry%}
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ニースから列車でカンヌへ。ヨーロッパの駅ってなんて素敵なんでしょう!
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カンヌ映画祭の会場。お目当てのスターはいないけど、雰囲気だけ楽しみに♡
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この人たちもセレブかな?
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映画祭会場付近で見かけた、ベタなあれ。
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海に面した会場へ、船で来る人もいるのかな?
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カンヌの街には、お城みたいなカジノホテルが並ぶ。
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街中のスイーツショップも、フェスティバル~な雰囲気。

あの映画のロケ地を巡る! ロサンゼルス

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今回、L.A.では大・大・大ファンの映画「ブレードランナー」のロケ地に行ってきました。 ここはブラッドベリービルディングといって、1893年に建てられ、アメリカの国定歴史建造物にもなっているところ。
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強力わかもと」って書いてある宇宙船が見えた天窓も健在!
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映画の中では、建物の中まで雨が降っていて、湿った廃墟みたいだったけど実際は結構明るいのです~。 そしてなぜかサブウェイのにおいも!(1階にサブウェイが入っていた) 上のほうの階は上がれませんが、映画の色々な場面が浮かんで来ます。
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あのエレベーターもありました♡
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そんな風に、ロサンゼルスは映画のロケ地がたくさん。
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ここは、マルホランド・ドライブといって、映画「マルホランド・ドライブ」のロケ地。 ここに立つと、ツインピークス等、ミステリアスな作品を作るデヴィッド・リンチ監督の 不思議な世界観が垣間みれるかな。
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それにしても素晴らしい夜景! 高台の多いロサンゼルスには、夜景スポットも多いのです! ここでは、フリーウェイを走る車が、光の川みたいに流れているのが楽しめるのです。 最後に、夜景のピン写真~~~
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アンテロープ・キャニオン三昧!

流れる水や吹き渡る風が形になったら、きっとこんな感じなんでしょうね、 っていうのがアンテロープ・キャニオン。
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壮大なグランド・キャニオンの近くには、こんな神秘的なキャニオンが。 こういう地形、スロット・キャニオンといって、周囲の砂岩が、 鉄砲水や風などに浸食されてできたものだそう。 地球は生命体で、アーティストなんだと何かで読んだことがあるが、 ここへ来ると、それもうなずける気がする。 また、ここはネイティブ・アメリカンナバホ族の居留区であり、 ナバホのガイドさんと一緒でなければ入れない。
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アンテロープ・キャニオンには何度も行っているけど、 ベストシーズンといわれる夏の間(4~10月)に行くのは初めて! しかも今回は、アッパー・アンテロープ・キャニオンとロウアー・アンテロープ・キャニオンの 両方に行くことができて、とってもラッキー! 前出の写真はすべてロウアーですが、ここの入り口はこの岩の裂け目! 「えー!ここからはいるの? ウッソー!」 って感じで、入る前からワクワク。
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前回行ったときは、まだ訪れる人も少なくこの中で鬼ごっこ(?)できるくらいだったけど、 今回は人がいっぱい! 観光地化されすぎたらイヤだなあと、ちょっと心配。
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ロウアーは地下に降りて行く感じのキャニオン。 2、3回はこんな階段を下りて行く。
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ロウアーは、人ひとりやっと通れるくらい狭いところもあり、 地球の奥深くに潜って行くような、胎内回帰の感覚が。 そして、アッパーへは、ジープに乗って。
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んもう内蔵全部飛び出しそうなオフロードを走ること15分。 時折砂を巻き上げた風に襲われ、目や鼻がジャリジャリに・・・(泣) これがアッパーの入り口。
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こっちは縦穴です。中はだいたい同じですが、アッパーは段差がないので歩くのはラク。
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アッパーは今の時期(4~10月)、太陽が真上に上がったときにキャニオンの中に幾筋もの光のビームが入ってきて、幻想的な光景が。 光は岩のなかの成分である、クォーツ・クリスタルに反射し、岩肌の模様を様々な色に染め上げる。 本当に、正午前後の短い時間なんだけど、この瞬間が見たくて来たのだーーーー。 ちなみに、冬の時期には、キャニオンの底までは光は届かない。
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私もそのビームの中へ!
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うーん、世界で一番好きなアンテロープ・キャニオンで光のビームを浴びて、 ご利益が(?)あったかもーーー?

ノスタルジック台北

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台湾といえば、小龍包です! 写真の小龍包は食べられませんが、可愛いでしょう? 小龍包は1人の食事にちょうど良く、 台北にいるときは明けても暮れても小龍包(とビール{%ビールwebry%}{%ビールwebry%}) コンビニにも売ってるし(完成度高し)、種類も激辛(それほどでも)から チョコレート小龍包(これはアウェー)なんてのもあって、帰国するまでになんだか小龍包みたいになってしまいました・・・・。
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すべてのものが小龍包に見えたりしますが(しません)、 これは小龍包ではありません。台湾北部の街、九份にあるギャラリーにて撮ったものです。
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古色漂う茶芸館のなかをずんずん入っていって見つけた素敵な空間。
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「誰かいませんかあ?」なんて感じで店の中を見回していると、なんだか私、千と千尋の映画の中にいるみたい!!!
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それにしても,茶芸館って最高!中国茶カフェ、といったらそんな感じなんだけど、 独特の方法でお茶を入れてくれる工夫茶や、いろいろな種類のお茶が楽しめる。 インテリアも凝っていて、それでいて居心地がよく、お茶&お茶菓子だけでなく 軽食やビール(これ大事)なんかも頼めるところも。 同じお茶文化のある日本でも、流行らせたらいいのにね。
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こんな風情の茶芸館が、宮崎駿監督に「千と千尋の神隠し」のアイディアを思いつかせたのだそう。
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一休みした茶芸館には、猫がいっぱい!この子の子どもたちも出てきて大歓迎!
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いまや台北の一大観光地と化した九份だけど、その歴史は波瀾万丈。 清の時代、九份で金鉱が見つかり栄華を極めるも、鉱脈が途絶えると寂れた町になってしまったのだそう。 でもその後に、九份を舞台にした映画「非情城市」が公開され大ヒットとなると、 若い人たちがやって来て、この町並みに魅せられ相次いで茶芸館やカフェを開業し、現在に至っているのだそう。
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   ↑「湯婆婆の家」のモデルとなった「阿妹茶樓」。この日も人がいっぱいで入れない~! 赤い提灯の町並みもいいけれど、九份のこんな風景もイイ!
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なんか、酸いも甘いも味わって来た街の哀愁が漂ってます。 九份は、日本人ならDNAレベルで溶け込める、日本人の心のふるさとみたいなところでした~!

新旧のマカオを行く!タンゴツアー

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海外に行くと、音楽ガンガンのうっるさいバーやクラブばかり!なんてお嘆きの方へ!不夜城マカオには、大人がしっとり楽しめるおしゃれなバーがたくさんあるのです!
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   これらの写真は、ホテル・オークラ・マカオのラウンジバーで。 今回のマカオツアーの様子は、 女性の旅研究会ブログ http://joseinotabi.at.webry.info/201304/article_1.html ラフスピ http://woman.tabisuma.jp/tabiken/ などにも紹介してますが、 「新しいものしか見てこなかったの???」 なんていわれそうなので、こちらでは古き良きマカオの顔も。
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やはりマカオと言えばこの聖ポール天主堂跡。 もう人でいっぱい!!! 前回はここからリスボアの建物を覗くのが「ああマカオに来たぞ!」な感じでしたが、 いまやそれだけがマカオでないので心中複雑。 そして、そこからは歩いて聖アントニオ教会へ。
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頭の中がヴェネチアンの延長だと、ショップはないのかと思ってしまいますが・・・
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そして、この写真を撮ってから1週間ちょっとという昨日、火事で焼けてしまったナーチャ廟。 洋風の遺構が続く町並みで、ここの渦巻き型お線香を見ると、 「そうかここはアジアだったんだ」 なんて思う場所。 この、西洋でも東洋でもない明太子パスタみたいな街を歩きたかったが、 今回は時間がなくこの辺から駆け足(?)に。 細い路地を、子ども探偵団のように歩く大人約10人、 塾帰りに駄菓子屋で買い食いしてるノリで、その辺のパン屋で買ったエッグタルトは、 かつて食べた有名店のそれよりも美味しかった!!! そして発表会&パーティー。 会場は宿泊先ホテル・オークラだけど、スリットの入ったタンゴ用のドレスを着ていると エレベーターや廊下で行きあう人がみんなガン見状態。 嬉し恥ずかし変な気分。
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何と、タンゴのアジアチャンピオンのペアが、仲間と一緒に香港から来てくれて、 一緒に踊ったり、バーにいったり。 言葉のわからない人同士でも、知らない同士でも踊りはひとつと思うと、 タンゴは素敵なコミニュケーション・ツールではないかな?
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最後は、シティ・オブ・ドリームズのドーム型シアターで見た、 ドラゴンズ・トレジャーというマルチメディア・ショー。
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新旧と東西が激しくクロスオーバーするマカオは、まだまだ変わろうとしている感じです。

L.A.旅行記

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広いアメリカ、ちょっと街中から外れると、日本では考えられないような「何もない」空間がある。 モノが溢れかえる都会に暮らしていると、この「何もない」空間に放り出されるのが快感(!)で、 それが、私がアメリカに行く一番の動機かもしれない。 で、その「何もない」の中には、「何かがあった」というところもあり、 時折、味のある廃墟に遭遇することが。 ちょっと怖いけど(いや、すごく怖かった) その中に足を踏み入れてみると、かつてそこにあった生活が垣間みられて、 その「何もない」の捉え方が変わってきたりする。
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そんなところで、鬼ごっこやらなんやら遊んだ後(?)は、都会に戻ってL.A.を満喫!!! 今回、一番気になっていたところは、ダウンタウン。 私が知っている限りでは、オフィスビルばかりあるところ、という感じだったけど、 再開発で生まれ変わり、L.A.ライブという一大エンターテインメント施設が!
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L.A.ライブで一番目立つ、ステイプルズ・センター。レイカーズの本拠地でもあり、 またグラミー賞の授賞式会場でもある。 その、グラミー賞にまつわる展示物があるのは、グラミー博物館。
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博物館の中は撮影禁止だったけど、私が行ったときは、ホイットニー・ヒューストンのコーナーがあり、 彼女の衣装やらトロフィーなどが展示されていた。ホイットニーは、あの「I will Always Love You」で、日本のゴールドディスク大賞も受賞しているのだ。 林立するトロフィーの中に日本語の書いてあるものを見つけて、なんか嬉しかった。 グラミー博物館は音楽だけでなく、年代別に流行したものなども紹介してあるのだけど、 文化は音楽がつくり出したのではといっても過言ではないだろう。今はどうかわからないけど。
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    ↑博物館前の歩道。
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   ダウンタウンはこんな感じ。 そして高級ブランドの並ぶ、ロデオ・ドライブへ。
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何も買わなかった(買えなかった)けど、ウィンドウショッピングには楽しいところ。
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今回の旅&写真はこちらのサイトでも紹介しています! ラフスピ  http://woman.tabisuma.jp/tabiken/ 女性の旅研究会  http://joseinotabi.at.webry.info/201303/article_1.html http://joseinotabi.at.webry.info/201303/article_2.html どうぞよろしく!

プーケット&バンコク食べモノ買いモノ?なモノ

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サワディ カー! お正月はおせちもそこそこに3日よりタイへ! タイ料理なら3食続いてもOK!な私(と娘)が向かった先はプーケット。 この写真は、ジョー ルイス タイレストラン。 プーケットはパトンビーチにある、ジャンクセイロン内の素敵なお店。 レストランというよりシアターのようで、きれいな衣装の人形たちに見守られている感じ。 タイには、人形浄瑠璃みたいな古典芸能があって、 ここは、バンコクでパペット劇をやっていたシアター&レストランが移ってきたものなのだそう。 お店のスタッフも、人形使いの人みたいな服装。 パトンきっての繁華街にありながら、他と一線を画した空間で、 賑やかなのに飽きたらぜひ! タイ料理って辛いものばかりなんでしょ?という人におススメなのが、パンケーキやクレープのお店。 そんな風に、甘いものもいっぱいあります!
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こちらでもパンケーキはやっているらしいです~~~。
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屋台パンケーキ屋も大人気。 そんなプーケットをあとにして、次なる訪問地はここ!
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ええ、またしても行っちゃいました、バンコクのターミナル21。 今回はこないだ見落としたトイレへ。
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トイレとは思えないスケール!
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なんかスーパー銭湯みたい? 「のッ」?
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武家屋敷かい???? そしてバンコクではお仕事モード、大好きなこの子たちに見守られて仕入れも完了。
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この笑顔を胸に、今年も頑張りましょう~~~!
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